世田谷青色申告会とは

昭和24年、アメリカからシャウプ税制使節団が来日。日本の税制、税務行政を調査して「シャウプ勧告」が発表され、昭和25年のシャウプ勧告をもとに申告を正しくするための記帳制度を取り入れた「青色申告制度」が誕生しました。
同年10月に世田谷青色申告会(当時は世田谷青色研究会)が会員数156名で設立され、現在まで60年以上にわたり多くの先達の努力によって継承されてきた青色運動(誠実な青色申告者としての権利・義務の遂行、税務行政への要望・発言、合理的な税制の確立)は、青色専従者給与や青色申告特別控除等、これまで大きな役割を果たしてきました。
現在の会員数は平成31年3月現在で2,985名です。
また、平成23年4月には、一般社団法人世田谷青色申告会として新たなスタートをしております。